イズモ葬祭での葬儀を候補として検討しているものの、「あんしんして任せることができるか?」気になる方も多いのではないでしょうか?
結論として、イズモ葬祭は「遺族にとっても安心してすべてを任せられる葬儀業者であり葬儀社選びの候補におすすめできます」
とはいえ、必ず他社とも比較をおこなってください。
なぜなら、葬儀社に足元を見られ、知らずに数十万円も損している可能性があるからです。
厳粛でおごそかに執り行うお葬式であっても商売であることは忘れてはいけません。
葬儀費用は比べてはじめて、料金が果たして高いのか?安いのか?サービスの優劣がわかります。
イズモ葬祭とは
愛知、静岡両県でお葬式を手掛けている創業から50年を超える老舗葬儀社です。
地域に根付いて葬儀屋として信頼性も高く。経験豊富なスタッフをそろえ、施設・設備・サービスも申し分ありません。
イズモ葬祭は、冠婚葬祭事業を展開する出雲殿グループの葬祭部門を担い、グループは互助会事業も展開しており、売上高は265億円に上ります(2016年8月期)
イズモ葬祭の3つの特徴
イズモ葬祭の3つの特徴
- 愛知・静岡に42店舗45会館を展開
- 経験豊富な葬祭ディレクターがどんな相談でも対応
- 終活サービスも充実、互助会組織に定評
愛知・静岡に42店舗45会館を展開
まず挙げたいのが、利便性です。愛知県内に20カ所、静岡県内に22カ所の計42店舗を構え、葬儀会場となる会館は計45に上ります(浜松店は会館が4つあります)
自宅から近い施設がすぐ見つかり、規模やタイプもいろいろあり、選択肢は豊富です。
身内だけの家族葬はもとより、さまざまな規模の一般葬、大規模な社葬や団体葬が可能です。
多様な宗教・宗派にも対応してくれますし、寺院葬・ホテル葬・自宅葬などもできます。
経験豊富な葬祭ディレクター「どんな相談でもOK」
きめの細かいサービスを可能にしているのが、イズモ葬祭各店に配置している葬祭ディレクター。
数多くの葬儀を取り仕切ってきた、いわば「お葬式のプロ」が顧客の希望に沿ったプランを提供してくれます。
要望が難しい場合でも、それに代わる代替案も提示してくれ、葬儀費用についても、親身になって相談に乗り、詳細な見積もりを無料で提示してくれます。
24時間365日対応しています。
終活サービスも充実、互助会組織に定評
「自分らしいエンディングを迎えるために、遺影写真を撮ったり、家系図を書いたり、葬儀費用の事前相談など、できることから始めていきましょう」と、前向きな終活のお手伝いを行っています。
各店では毎月、終活セミナーや相続セミナー、各種教室を開催、無料で参加できます(一部のイベントは有料)
家族だれもが参加できますから、気軽に会館を訪ね、施設や設備を見て回り、スタッフの様子を事前にチェックするにはいい機会です。
イズモ葬祭での葬儀費用
イズモ葬祭の施設・設備・サービスが充実していることは理解できたと思いますが、やはり料金が心配ではないでしょうか。
実際、イズモ葬祭でお葬式を執り行うと、いったい幾ら掛かるでしょうか?
一般的に、葬式費用には、以下3つが含まれますが、イズモ葬祭は①②が含まれます。
①会館使用料や祭壇、棺、霊柩車、スタッフの人件費などの葬儀一式料金
②香典返しや返礼品、精進落としの食事などの飲食接待費
③宗教者への謝礼(仏教ならお布施や戒名料)
イズモ葬祭と他社の費用を比べてみると
<名古屋エリア>
イズモ葬祭 | 葬儀会館ティア | |
葬儀一式 料理・返礼品込み | 278,410円~ | 300,000円~ |
<浜松エリア>
イズモ葬祭 | はまそう会館 | |
葬儀一式 料理・返礼品込み | 335,758円~ | 250,000円~ |
※互助会価格の最低プラン料金【仏式で親族10名、参列者20名の一般葬(通夜、葬儀・告別式)】
上記の表からわかりますように、あくまでも最低価格です。
ホームページやパンフレットの葬儀費用をうのみにしてはダメ
葬儀会社のホームページやパンフレットに掲載している葬儀費用は、大体がセット料金です。
はっきりお伝えしますが、これは大ざっぱな目安と思ってください。
なぜなら、セット料金にある程度先を見越した料金を設定している業者もあれば、セット料金をあくまでも最低限としてオプションによって、葬儀の形態を変えていく葬儀社もあるからです。
また、セット料金に含まれているものが業者ごとに違いますし、祭壇や棺などグレードなども同じではありません。
表の「はまそう会館」がいい例です。25万円~となっていますが、これには搬送費や霊柩車、棺などの費用が入っていませんから、費用はもっとかさみます。
総額だけで判断するのではなく、項目ごとの内容チェックも必要です。
葬儀費用が妥当であるか?安心できる葬儀社は?と心配をすることなく、最善な選び方は、対応できる葬儀社同士で比べることです。
なぜなら、1社だけでは、適切な判断ができません。
教えてくれない葬儀社を比較するワケ
毎年、消費者庁が管轄する国民生活センターに葬儀費用に関する相談が寄せられていることをご存知ですか?
【国民生活センターへの葬儀に関する相談事例(2015年)】
・父が急死し、慌てて選んだ葬儀社から希望とは異なる契約を強く勧められた。
・葬儀の見積書がもらえず、請求も高額だと思う。
・追加サービスを了承したら請求額が高額である。
以上はほんの一例です。
葬儀社に20年勤めたプロとしてもはっきりお伝えしますが、1社だけで葬儀社を決めるようなことはしてはなりません。
葬儀屋ぼったくり
親父の一周忌お願いした葬儀屋のベ○コから見積もりよりも何万も高い請求が来る連絡あり。
応対したお袋からそれを聞いて俺は「ハァ⁉︎」
見積もり持ってきた時「この金額内て収まります」って言ったのに!
金曜日担当者来るから文句言ってやるわ!💢— すすむ (@codino_divin) March 20, 2019
今週水曜日、父が亡くなりました。93歳、老衰。幸せな人生だったはず、と穏やかに見送りました。
しかし、それにしても葬儀は理不尽。使い回すであろう祭壇の価格が40万!祭壇を飾る花が16万!精進落としのあの折詰料理が7000円!ぼったくりの世界でした。— ルンバーバ (@2088toyume) March 3, 2019
お悔やみのときといえど、しっかり葬儀社を比較しなければ足元をとられます。
だからこそ、国は未然に葬儀費用に関するトラブルを防止するために上記のように呼びかけ続けています。
葬儀屋によって数万円~数十万円もの料金が違うのはザラです。
相応しい葬儀社選びをかんたんにしっかり比べるなら無料で利用できる葬儀社比較サービスが優秀です。
つまり、葬儀屋選びに探し回らなくても、相応しい葬儀屋をかんたんに複数見つけて、比べることができます。
葬儀に参列したことがあっても、葬儀を執り行うのははじめてでわからなくて当然です。
とはいえ、なんでも葬儀屋任せは損をしてしまいます。
自分でしっかり比べて確かめることが、「葬儀屋選びの鍵」です。
葬儀屋選びに限った話ではありませんが、そもそも葬儀屋同士を比べなければ妥当な判断はできません。
イズモ葬祭の悪いと良い
イズモ葬祭のデメリット
- 葬儀費用は高い傾向
- 葬儀プラン内容がややわかりにくい
イズモ葬祭のメリット
- 行き届いたサービス
- 多彩な要望に応える対応力
イズモ葬祭のQ&A
葬儀のことはよくわからないけど、どうしたら?
どんな葬儀にしたいのか。会場、形式(家族葬か一般葬かなど)、規模(人数)などの希望・イメージをきちんと伝えましょう。
手取り足取り、ていねいに教えてくれます。
葬儀をはじめて執り行うという方が大半です。知らないのは当たり前です。。
金銭面だけではなく、地域の慣習などについて、恥ずかしがらずに何でも質問しましょう。
葬儀費用はあまり用意できない。
葬儀社が良かれと思ったサービスでもこちら側には不要なものもあります。
葬儀社ペースで話が進み、「こんなに高額になるなんて」「豪華すぎた」と後悔したり、逆に低価格にこだわり過ぎて、「少し寂しかったね」などと言われ、残念な結果になったりします。
ご自身だけではなく、頼りになる親族と相談しては話をすすめましょう。
イズモ葬祭の総評
愛知県、静岡県で葬儀を執り行うなら、イズモ葬祭は安心して依頼できる葬儀業者です。
半世紀以上にわたって葬儀を手掛けてきた実績と信頼は一朝一夕に積み上げられることではありません。
ただし、冒頭でもお伝えしたように、お葬式費用を最低限に抑えたい方には注意が必要です。
なぜなら、厳粛でおごそかに執り行うお葬式であっても商売だからです。
世界一葬儀費用の高い日本です。
他の葬儀社と比較しなければ、同じ葬儀サービス内容であるのに必要以上に葬儀費用を払っているケースは少なくありません。
対応できるいくつかの葬儀社でしっかり比べて検討することが、後悔しない葬儀社選びのたいせつなポイントです。